きっと嘘だらけの二日間だった
2003年8月29日この二日、先月の末に別れた恋人と一緒に過ごした。
先週に京都で会った時、自分がかつての恋人の浮気相手となっていた。
不思議だった。
彼にとって私とのことはカラダだけのつながりになってしまったのかもしれない。
でも私には気持ちが残っていた。
彼も言葉では「カラダだけじゃないよ」と言った。
彼には今彼女がいて、その子のことが一番大事で、だから私のことは傷つけることができたんだと思う。
今の彼女は傷つけたくないから、私と会ったことも全部秘密で、気持ちも揺れなかったみたい。
都合のいい女、に私はなり下がったのかもしれない、って自覚したけど、それでも会いたいという気持ちの方が強くて。
会ったら、また私に戻ってくれるんじゃないかって、期待して。
そして、今度はうちで会った。
当日まで、会いに来てくれないかもしれないってずっと不安だった。
時間も言ってた時間よりずっと遅くて。
でも彼は会いに来た。
過ごしている時間は、お別れをした時のその前の、二人が恋人だった時間のように、自然に居られるように見えた。
部屋で料理をして、一緒にお風呂に入って眠る。
車で出掛けて、私が行きたいというところに連れて行ってくれた。
歩くときは手をつないで、外から見たら普通の恋人。
仲良しだった。
彼にとって、私は何?
私にとって彼はどういう存在?
お互い「わからないね」としか言えなかった。
今の彼女と別れて私ともう一度付き合って欲しい。
そう思っているけど、今彼が彼女と別れられるとも思えない。
気持ちが残ったまま別れたって、きっと私とのことのようにきっぱりとは切れない関係が続くだけ。
まして、私とは距離があるから会わなければそれで済むけど、彼女とは職場が同じで、いつでも会える距離に住んでいるし。
別に距離に負けたとかの言い訳をしたいわけじゃないけど、いつでも会いに行けるっていうのはやっぱり大きい。
そうして、彼と彼女は仕事の時もそれ以外の時も一緒の時間を過ごしているのだし。
彼女と付き合い続けて、私とも切れない関係が、もしかしたら少し続くのかもしれない。
彼にとって、彼女が今より大切な存在になって、私と会うことが、彼女に知られないとしても彼女を傷つけることだと自覚したら、終わりになるだろう。
そうしてもう一度きちんと振られないと、私はいつまでも諦め切れなくて待っていてしまう。
彼にとって、彼女じゃなくて私の方がもしかまた大切な存在になったら・・。
今度こそ二人で一緒に居たい。
結局、私は未だにそれだけを望んでいる。
一緒にいたこの二日間、彼は優しかった。
それがこの二日間だけの嘘だったとしても、私は他にどうにもしようがなくて、彼が戻ってくるかもしれないって思って、これからまたしばらく待つんだろうと思う。
先週に京都で会った時、自分がかつての恋人の浮気相手となっていた。
不思議だった。
彼にとって私とのことはカラダだけのつながりになってしまったのかもしれない。
でも私には気持ちが残っていた。
彼も言葉では「カラダだけじゃないよ」と言った。
彼には今彼女がいて、その子のことが一番大事で、だから私のことは傷つけることができたんだと思う。
今の彼女は傷つけたくないから、私と会ったことも全部秘密で、気持ちも揺れなかったみたい。
都合のいい女、に私はなり下がったのかもしれない、って自覚したけど、それでも会いたいという気持ちの方が強くて。
会ったら、また私に戻ってくれるんじゃないかって、期待して。
そして、今度はうちで会った。
当日まで、会いに来てくれないかもしれないってずっと不安だった。
時間も言ってた時間よりずっと遅くて。
でも彼は会いに来た。
過ごしている時間は、お別れをした時のその前の、二人が恋人だった時間のように、自然に居られるように見えた。
部屋で料理をして、一緒にお風呂に入って眠る。
車で出掛けて、私が行きたいというところに連れて行ってくれた。
歩くときは手をつないで、外から見たら普通の恋人。
仲良しだった。
彼にとって、私は何?
私にとって彼はどういう存在?
お互い「わからないね」としか言えなかった。
今の彼女と別れて私ともう一度付き合って欲しい。
そう思っているけど、今彼が彼女と別れられるとも思えない。
気持ちが残ったまま別れたって、きっと私とのことのようにきっぱりとは切れない関係が続くだけ。
まして、私とは距離があるから会わなければそれで済むけど、彼女とは職場が同じで、いつでも会える距離に住んでいるし。
別に距離に負けたとかの言い訳をしたいわけじゃないけど、いつでも会いに行けるっていうのはやっぱり大きい。
そうして、彼と彼女は仕事の時もそれ以外の時も一緒の時間を過ごしているのだし。
彼女と付き合い続けて、私とも切れない関係が、もしかしたら少し続くのかもしれない。
彼にとって、彼女が今より大切な存在になって、私と会うことが、彼女に知られないとしても彼女を傷つけることだと自覚したら、終わりになるだろう。
そうしてもう一度きちんと振られないと、私はいつまでも諦め切れなくて待っていてしまう。
彼にとって、彼女じゃなくて私の方がもしかまた大切な存在になったら・・。
今度こそ二人で一緒に居たい。
結局、私は未だにそれだけを望んでいる。
一緒にいたこの二日間、彼は優しかった。
それがこの二日間だけの嘘だったとしても、私は他にどうにもしようがなくて、彼が戻ってくるかもしれないって思って、これからまたしばらく待つんだろうと思う。
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