世の中にはいろんな死にそうになった話があるものだ・・・と感心。

それぞれのタイトルが端的で素敵。

 
簡潔で笑える。
私は世の中をうまく渡っていけてるんだろーか。

そんなことって大事だろーか。。

 
多少の無理をして、がんばってる自分を、励まして。
たまに逃げ出したくなっても、結局どこにも逃げ出せもせずに今いる。
はぁーー。
かーなーりーさわやか。
いいなぁーこういぅの。かわいいの。

「プレミアムプールの日々」も素敵。
若くて繊細な感じ。
オトコノコって感じがかわいくて楽しめた。
優柔不断・・・?
甘えってあるかもだけど、少年はそれなりに悩むのねー。

優しい感じ。
映画キャシャーンをそういえば観にいった。
 
この歌がすごく良く私に入ってきてて、あらためて聴いてみた。

ピアノと途中でギターが入ってくるとこなんかかなりかっこよく。
 
 
歌えはしないけどピアノ譜を買って弾いてみたりするくらい、はまってる。
ねこと眠る・・

あぁ猫と眠りたいなぁとすごく思ったわけです。
 
ほんと、猫を見てると気持ちよく眠れる気がするもの。
 
 
うちの職場にも皆勤で顔を見せる猫がいるけど、雨の日なんかわりとずっと寝てはる。
 
忙しいときなんかは「手伝えよ!」とかみんなに言われてるけど、顔なんかあらってるし。
「肩もんでよ」とか言ってみるんだけど、
すたすたすた・・・・ごろーんって。
ころがってるし。
 
でもいてくれるだけでなごむのは間違いないのよねー・・。
 
 
そしてまた、誰かと一緒に肌をくっつけて眠りたい・・・と。

だって人肌って気持ち良いよねぇ。
この短篇集が実は私が一番初めに読んだ山本文緒さんの本だった。
 
つい最近のこと。
 
 
大切なものを失っていく。
喪失と自分探しの物語。

 
本気で喪失感とかで吐き気したり、胸が痛かったりしてたから、切なくて痛いいろんな言葉がすごいきた。
 
 
「裸にネルのシャツ」で
「私」が愛し合っていた、恋人と別れてしまって、何故、永遠に続かなかったのか、気をつけていたつもりだったのに、愛していたのに、でも、失くしてしまった・・・そんな嘆き、つぶやき、諦めに共感したり。
 
 
「不完全自殺マニュアル」
すごく似た発想で死んでやろうかとか思ってたし。
私が死ねば、私を傷つけた人に対する復讐になるような、気がして。
それに生きてるほうがしんどい、っていうのもあったし。
でも、最後に「私」が自分も人の気持ちがわかってなかったんだ・・・って泣く。
 
 
 
かなしい、だけじゃないのかもと少し。
 
 
笑って過ごしているし。
どちらかが嘘とかじゃないみたい。
どちらも自分で、両方必要だからある。
 
私が自然でいられる場所があって良かった。
引き込まれた。

恋愛ってなんだろ。
 
 
肌がくっついている間、体のぬくもりと重み。
それがもたらす安心感。
 
 
誰かを大切にしたいと思う気持ちも。
 

 
家族ってそこから始まったんじゃないのかな。
 
 
バラバラに見えたとしても
家族だけは違うんじゃなかったっけ・・・

 
家族ってなんだろ。。
ほのぼのした。
 
 
あぁ。
素直になれない子供だった頃、あったなぁって。
 
なんでも人のせいにして
自分だけ守って精一杯で
でもなにか違うってわかってて
 
 
いつの間に、大人になるんだろう
 
 
今もどこかにわがままを無条件に受け入れられたかったり
甘えてたかったり
それが許される人間関係を
ずっと

私だって許したいしね 
許されないとさびしい

きっと君は泣く

2004年5月31日 読書
基本的に不器用だわ
 
 
何が大切なのものなのか、はっきりとわかっている人がいるかな、とか。

大切なものが何かわかっても、それを守っていけるのかな、とか。
 
 
自然に、当たり前に、手に入るものなんかなくて
みっともなくて、

 
たくさん失って、最後にわかるのかもしれないし。
 
失う痛さでなにも見えなくなっちゃうかもしれないし。
病んでいくけど、生きかえれるのかもしれない。

彼女の冷蔵庫のように、空っぽに
骨の中まで
心のなかまで
「骨粗鬆症」

人に肌をさらすのが怖い
痛いしかゆい
不倫・・・
ただ優しく触れられたかった
そして包まれていることの安らぎ
「アトピー性皮膚炎」
 
 
なんか、ちょっとわかる感じがした
人目を気にして
食べるものが食べれなくて
トイレにも行けなくて
「便秘」

 
苛立ちと孤独と
抑えられなかった自分
ぼんやりといるかに癒される
「突発性難聴」
  
 
切なかったなぁ
待ちつづけていたんだ。
失うのがいやで
でも先に進めないで
眠れない
「睡眠障害」
 
 
自分ではどうにもできない
自分の体のことなのに
苛立ちと不安と怒りと
すごく眠くなったり、卑屈な気持ちになったり
男の人にはないのかなぁ・・
「生理痛」
 
 
少しさわやかで、きっと若いから?
再生できる
「アルコール依存症」

 
 
「私たちは無自覚に病んでいる」
「世の中には愛されたがっている人ばっかりで、愛してあげられる人はほんの少ししかいないの。」
どうしたら、いいのかがわからない。
そんな気持ちになる。
「肥満」
 
 
病を理解されないことのストレスの悪循環
でもきっと自分を責めてしまう
わかって欲しい
わかりたいも一緒で
愛されたいし愛したいのではないかなぁ
「自律神経失調症」
 
 
嘘はからだに悪い
なんだか納得した
ふっきれた感じ
チョコレートを齧って、好きな人にはアプローチしてみよう
見栄も嘘もなくて話せれば素直になれれば
「味覚異常」

 
たくさんの絶望とそこから立ち上がる強さかな。
私も割と具体的に死のうかとか思ってたし。
立ち上がるのに、支えを必要としたけど
自分自身の「生きてても死んでも、もうどっちでもいい」
から
まだ少しは見ておこうかな
とか思って

この短編集も
出会えてよかったものがきっと生きてたらまだあるんだろうなと・・

紙婚式

2004年5月29日 読書
途方にくれる 土下座
冷たく怖い感じ
 

幸せな結婚のうそがいっぱいな 子宝
なんでなんだろう・・
 
 
「嘘でも愛してるって言わなきゃいけない夫婦だってあるのよ」 おしどり
きっと幸せになれる
 
 
なんだかホラー 貞淑
ぞっとするね
 
 
これもまた。
背中がさむくなるみたいな ますお
いつもの笑顔で
「そうだね」
元にもどることはないみたい
 
 
子供のまま。
子供の遊び。
どうにもしようのないけだるい大人 バツイチ
どうしたいの?
責任から逃れたかっただけ。
きっと本当にすべてが怖くて逃げてしまう人がいるし。
それでも過ごしていられるから。
何のためにとかなしで、ただ自分だけって。。。
私はさびしいなぁ。

 
この中にあって、少し希望がみえた 秋茄子
これから何かが変わっていけるような
 
 
紙切れ一枚
つながりの切れた二人がこれからまた
理想の夫婦なの どこかは 紙婚式
 
 

不安も期待もさびしさも喜びも。
一人じゃなくて誰かといることがね。

ぼたん浮き草

2004年5月28日 日常
昨夜は少しお酒を飲んで、楽しかったので良かったのだが、今朝はぐったり眠っていた。

ゲルタさんの退院がすごく嬉しいです。
ゲルタさんの日記が大好きです。

 
 
今日は、散歩をしている途中、道の向こうを私と同じ速さで歩いている猫を見つけ、気になったのでうろうろと後をつけていった。

近くのマンションの自転車置き場に入っていったので、そこに住んでいるの?と見ていると、よく似た猫があと2匹いて、3匹でじっとしていた。
 
気をつかわせても悪いので、しばらく眺めてから帰った。
 
 
ぼたん浮き草を花屋さんで見つけて、ひとつ100円。
私も接客しててよく言われることなんだけど
「どれかいいのをひとつください」
と、お店の人に選んでもらった。
そしたら子供がついてるやつをひとつと、「おまけします」と、それと同じくらい立派のをひとつ入れてくれた。

 
得をしたなぁ。と思った。



さっき、「電車男」を読んできた。
ちょっと泣けて、感動した。
 
 
誰かを好きになることや、その人が自分を好きになることも。
なんか良いなぁと。
 
電車くんが変化していく様子も、それを見守る人たちも、素敵だわ。
 
勇気が必要だね。

不通

2004年4月9日 日常
伝えても伝えても伝わってない感触だ。

 
 
だめならだめと言えば良いと思う。

カラダだけつながってキモチは良くて。

 
涙が出るほど切なくなることもないし。
 
それはそれ、ということかしら。。

 
 
 
自分が望んでいることはもうどれもわりとハッキリとした。
 
くっきりと見えてるものがある。
 
こっくりと、しっとりと、しっかりと、ぴったりと、もっと、もっと。。

 
 
自分の物差しで量ってはいけない。
 
人の気持ちにはどうしたってなれない。
 
なったつもりにはなれても、それは違うし、確信が得られない。
 
 
髪をなでられると気持ちが落ち着くような気がする。
 
 

ずっとなでてて欲しい。

今日は充実してる。

元カレ

2003年11月28日
元カレに、旅行に行く前に「やり直そう」っていう内容のことを言われた。

 
私はその気持ちは嬉しかったんだけど、そう言う割りにはあの子は今の彼女と別れてなくて。
 

意味がわからなくて。
 
なんだ、君のやり直そうってのは、二股か??
 
 
スペインから帰ってくるまでにはきちんと別れておくから、って言っていた。
 
 
半信半疑だったけど、そう言うならそれに賭けようと思った。 

 
なんかね、ちょっと賭けてた。
 
 
で、結果。
 
 
 
期待しちゃってたから、彼と彼女がやっぱりまだ彼と彼女だったっていう現実がね。
 

 
 
すごい私バカだな、って思った。
 
 
本当にあの子と私は一緒にいるのが一番合ってて、お互い自然で、幸せになれるカップルだって、思ってた時期があったのが、そんな思い込みで幸せだった自分がバカだなぁって。

 
ホントに、間近な未来さえ見えなくても、その人が側にいて笑顔でいられることが一番だと思ってた頃があるのです。
 
 
 
それからあの子が今の彼女に別れを言った、ようなことを言ってきたけど、それで私に戻ってくるつもりのようなことを言ってきてはいるけど。
 
なんか、もうつながっていた線のようなものは切れちゃったみたい。

 
だって、9月にも10月にもそんなこと言ってたやん・・って。

その度に私は諦めきれずに、待ってしまった。
 
 
 
とっくに恋人同士だった頃の二人ではないし、その後の浮気相手してた頃の気持ちでもない。

 
冷静に今一人の男の人として元カレを見て、付き合ってきた過去もなしにしてみて、また好きになれる相手かどうか。
 
 
あと、引っかかってるのは、あの子今の状況から逃げたいだけなんじゃないかなって。

仕事辞めたいらしいから。
どうも仕事がきついとかずっとゆってるし、今の彼女と別れる=仕事辞める、という図式があるらしく、だから仕事してる間は彼女と別れられない、という言い訳なのかもだけど。
 
それで私に戻りたいっていうのは、なんなんだろう。

 
こういう話人にすると、相当この男だめだね、っていう評価。
 
私に甘えてるだけだよって。
 
 
 
 
別れてからもう4ヶ月くらい。
ひきずってる。
 
 
この時間を埋めてやり直すことなんて出来る気がしない・・。
 
 
彼と彼女の関係はもっと長いだろうし。
半年以上は一緒なんだもんね。
 
 
 
それでもまだ自分の気持ちを確かめてみたいのか。

 
もう、信じられるものはあまりない。
 
言葉はウソになるし、気持ちも変わらないものじゃないってわかった。
 
「その時は本気だったんだ」なんて、後で言われても意味ないし。
 


きちんと行動して欲しかった。
 
今の彼女と別れてて欲しかった。
ちょっとの時間でも会いに来て欲しかった。
数分間だけでも電話してきて欲しかった。
 
私を安心させて欲しかった。

  
 
・・もうそんなのほっといて次に行った方がいいのはわかってるんだけど。

 
まだ少し甘えてくる元カレをみてる。

甘えさせてあげるのはあとちょっとだけにする。
 

旅行したよ

2003年11月27日
10日間ほどお休みとって、スペインに行ってきました!

楽しかったです。
 
 
ギターの演奏旅行だったのです。
3か所で演奏しました。

1回目は緊張したけど、あとの2回はリラックスしてた。
 

そして観光もいっぱい。
疲れたけど、面白いこともいっぱいあったし、おいしいものもたくさん食べた。
 
 
帰ってきたら体重2kg増えてた・・。
 
1kgは戻ったけど。
 
 
がんばろ。
顔がまるい(さらに)。
 
 
 
 
オリーブの木がいっぱい植わってた。
街路樹がオレンジだった。
二千年も前に作られた建物が残ってたり。
空の色がすごく青かったり。
犬が勝手に散歩してるし。
泥棒がいっぱいいるらしいとか。
ワインが安くて。
素敵な人達と出逢えたし。 
 
 
また行きたいな。
 
 
今回のメンバーでは、多分3年後にまたあるでしょう、ということなので、お金を貯めておこう。
 

つらいこと

2003年10月30日
気がつけば、もうだいぶたつ。
時間は、なんだかあっという間に過ぎる。
 
 
元カレを諦められずに、またきっと戻って来てくれると思っていた時期があった。
 
 
もう一度ハッキリと振られるまでは私から諦められるわけがない、と思っていた。
 
 
 
でも、あの子がなんにもはっきりしたことを言ってくれないのもわかってきた。
 
 
 
もう、待たないことに決めた。
 
 
振ってくれなくても、電話もメールもしなければ、いくらか時間が経てば本当に諦められる程度には離れているんだ、と思った。

 
少し気が楽になった。
 
 
他の人をみてみようとも思った。
 

 
なんだか、モテる時期だった。
 
 
好きだと言ってくれる人も現われた。
 
 
私といると安らげる気がする、とも言われた。
 
 
でもその人のことを好きになれなかった。
 
 
また別の人に、
 
一緒にいると幸せな気分になるよ、と言われた。
 
 
マメに電話をかけてきてくれたりもした。
 
 
その人に少し甘えてみようかと思った。
 
 
元カレに振られた私でも、まだまだイケてるんじゃないか?と、少し自信も出てきた。
 

元カレの方が全然ダメなやつで、私の方が全然良くて、私のこと振るなんてバカね、くらいの気持ちになれなくもなかった。


 
でも、まだなんだかつらかった。
 
 
結局その人もなんか違う感じがした。
 
 
そしてなんだか最近になって、元カレからメールがくるようになった。
 
 
「まだ待っててくれる?」

 
 
って。
 
 
その一言で、私のこの数ヶ月の苦しみが、
 
やっと立ち直ってきたかと思っていたのに、
 
 
また、ぶり返した。
 
 
待っていていいなら、待ってその後にあるのが幸せだっていうなら、それは苦しみじゃないかもしれないけど。 
 
 
 
私は、彼じゃないとダメだ、って思って、でも捨てられて、だから苦しくて。
なんとか、それは思い違いで、別に彼とじゃなくても幸せを感じることは出来るはず、って自分に言い聞かせて、そうして忘れようとしてきたのに。
 
 
今になってまた期待させられているのは、そしてまだそれを信じたいとおもっている私は・・。
 
 
また弱くなってきた。
 
 
でも、前よりは冷静かもしれない。
 
 
まだ好きだけど、私はあの子なしでこの数ヶ月すごしたんだし。
 
 
まだ他の人は好きになれなかったけど、好きになってはもらえたぽいし。
 
 
 
来月会うことになったけど、多分大丈夫。
 

あの子にとって私が過去なのと同じように、私にとっても、彼を過去にしてしまえばいいんだ。
 
それが出来る程度には時間は過ぎた。
 

 
お互い、懐かしいね、っていう感情で会って、それで終わりなら終わりだし、またしたいならすればいい。

 
きっともう、私があの時以上に傷つけられることはないから。
 


温泉行きたい

2003年9月17日
のんびりしたい
 
 
しばらくまとまった休みを取れる予定はないけど
 
 
仕事辞めようかな
 
 
 
今の仕事嫌いじゃないけど
 
気に入っているし
 
 
今の職場にはすごく恵まれていると思うし
 
 
一緒に働いている人たちも好きだし
 
 
 
続けられそうなんだけど
 
 
 
別れた恋人が、新しい彼女と別れた、というので
 
 
 
彼の気持ち次第では
 
 
 
私の生き方を変えて
 
 
 
二人でいられる方法を
 
考えてみてもいいというのなら
 
 
そうしたいので
 
 
 
・・・

 
先走っているかしら
 
 
 
先日松山に移り住んだ知人夫婦がいて
 
 
今は貧乏生活を楽しんでいるらしく
 
 
 
どんなときでも
 
 
離れずに一緒にいられることが
 
やっぱり
 
大切なのではないかしら
 
 
と、思う
 
 
 
 
一度は私を捨てた人だし 
  
 
今の彼女が妊娠している可能性もまだゼロではないけど
 
 
数日前に送られてきたメールの言葉だけ
 
信じて
 
 
いつか私と家族になってくれるかもしれないと
 
 
思ってしまっていては
 
いけないのだろうか・・


この二日、先月の末に別れた恋人と一緒に過ごした。

 
 
先週に京都で会った時、自分がかつての恋人の浮気相手となっていた。
 
不思議だった。
 
 
彼にとって私とのことはカラダだけのつながりになってしまったのかもしれない。
でも私には気持ちが残っていた。
彼も言葉では「カラダだけじゃないよ」と言った。


 
彼には今彼女がいて、その子のことが一番大事で、だから私のことは傷つけることができたんだと思う。
 
 
今の彼女は傷つけたくないから、私と会ったことも全部秘密で、気持ちも揺れなかったみたい。
 
 
都合のいい女、に私はなり下がったのかもしれない、って自覚したけど、それでも会いたいという気持ちの方が強くて。
 
会ったら、また私に戻ってくれるんじゃないかって、期待して。
 
 
 
 
そして、今度はうちで会った。
 
 
当日まで、会いに来てくれないかもしれないってずっと不安だった。
時間も言ってた時間よりずっと遅くて。
 
 
でも彼は会いに来た。
過ごしている時間は、お別れをした時のその前の、二人が恋人だった時間のように、自然に居られるように見えた。

部屋で料理をして、一緒にお風呂に入って眠る。
車で出掛けて、私が行きたいというところに連れて行ってくれた。
歩くときは手をつないで、外から見たら普通の恋人。
仲良しだった。

 
彼にとって、私は何?
 
 
私にとって彼はどういう存在?
 
 
 
お互い「わからないね」としか言えなかった。
 
 
 
 
今の彼女と別れて私ともう一度付き合って欲しい。
 
 
そう思っているけど、今彼が彼女と別れられるとも思えない。
気持ちが残ったまま別れたって、きっと私とのことのようにきっぱりとは切れない関係が続くだけ。
まして、私とは距離があるから会わなければそれで済むけど、彼女とは職場が同じで、いつでも会える距離に住んでいるし。
 
別に距離に負けたとかの言い訳をしたいわけじゃないけど、いつでも会いに行けるっていうのはやっぱり大きい。
 
そうして、彼と彼女は仕事の時もそれ以外の時も一緒の時間を過ごしているのだし。
 
 
 
彼女と付き合い続けて、私とも切れない関係が、もしかしたら少し続くのかもしれない。
 
 
彼にとって、彼女が今より大切な存在になって、私と会うことが、彼女に知られないとしても彼女を傷つけることだと自覚したら、終わりになるだろう。
 
そうしてもう一度きちんと振られないと、私はいつまでも諦め切れなくて待っていてしまう。
 
 
彼にとって、彼女じゃなくて私の方がもしかまた大切な存在になったら・・。
今度こそ二人で一緒に居たい。
結局、私は未だにそれだけを望んでいる。
 
 

 
一緒にいたこの二日間、彼は優しかった。
それがこの二日間だけの嘘だったとしても、私は他にどうにもしようがなくて、彼が戻ってくるかもしれないって思って、これからまたしばらく待つんだろうと思う。
 
今日は休日で朝から大雨。
予定がなければ部屋で一日過ごしていただろうと思う。
出掛けたくはないお天気だった。

 

お友達に「14日は京都に帰る予定(父としじみさんのお誕生日が8月なので、プレゼントを買って渡したいから)」と言っていたら

 
「京都の高島屋で花まるカフェのおめざフェアをやっているので、これとこれとこれを買ってきてください。」
 
と、お買物を頼まれてしまった。
 
一人だと、絶対面倒で行ってもお買物したりしないだろうと思ったので、こういう機会もいいかな、と行ってみることにした。
 
 
しじみさんと高島屋で待ち合わせをしてでかける。
 
 
満願堂の芋きん。
1個100円。
頼まれていた個数と、自分用も買う。
甘すぎずまわりの焼いたるところのお芋な感じがすごいおいしい。
 
 
 
ビストロ喜楽亭のかれーパン。
1個250円はなかなかのお値段だけど、「辛」と「普通」を1個ずつ買って、しじみちゃんと半分ずつ食べた。
これもめっちゃおいしい。
「辛」はホントに結構辛かったし、「普通」はマイルドにうまい。
おなかもふくれた。
 

麦工房のラスク。
かなり好き。
おいしい。
 
 
ベアホリックのベアケーキ。
こいつはかわいい。
15個入りのを買ったのだけど、15体のくまっちがずらりと並んでいる様がかなりかわいい。
味も普通においしい。
 
 

松栄堂のごま摺り団子。
試食をしてはって、うっかり食べてしまい、なんか冷えてておいしかって、思わず買ってしまった。
ずんだ餅と悩んでいたのだけど、食べてみたらごま摺り団子が私好みだったのん。
 

そんなこんなをお買物して結構な荷物になり、しじみさんが車を停めているところまで歩く。
 
 
他にもおいしそうなモノだらけだったけど、またこれを持って神戸に帰る、と考えると買えなかったりした。
 
 

 
 
あと、今日の予定としてはもうひとつ、スーパー銭湯に行って、アロマエステをする、というのがあった。
 
 
山科のねねの湯に行き、(しじみさんはなれた風だった)あさりはしじみに連れられるがまま、ヒーリングサウナなどにも入り、うっかり寝てしまったり。。

 
アロマエステも初体験。
全裸にぶるまーちっくな紙パンツを着用し、全身コース60分!
あのパンツはきっついけど、トリートメントはめさめさ気持ちいい。
 
はぁ〜〜もぅかーなーりー気持ちいい。
背中の肩のへんとかされるとこりこりとなんかピン球みたいのが入ってるんか?ってくらいなってて、脚も腕もって全部やってもらえる幸せ・・。
 
 
しじみと二人、庶民ながら「くせになりそうやなぁ・・」「月に2回くらいこのくらい贅沢したいな」などと言っている。
 
  
また来月くらい行っちゃってるかもしれないなぁ・・。


今度は子供の少ない時期がいいな。
 
 
お風呂場で子供がいっぱいいると落ち着かない。
 
水風呂の水を違う浴槽に一所懸命に入れてる子とかいるし。
 
分別あるやろ?って小学校中学年くらいの男の子が普通に女風呂の脱衣所にいてるし・・。
 
 

今日はその後父としじみのプレゼントを選んで、蛸トラっていうめっちゃおいしいたこ焼き屋さんでたこ焼き食べて、神戸まで車運転して帰った。
 
 
なかなかに充実した休日だった。

 
 
あのたこ焼きまた食べに行こー。

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